くりかえし読む、くりかえし遊ぶ。
今日も、10ケ月~6歳の小さなお客さまと大人の20名が来てくださいました!小さな子どもたちは、友達のまねっこが大好きですし、絵本もわらべうたもくり返しリクエストされます。膝の上にちょこんと座る2歳のKちゃんに何度も、何度も、同じ絵本を読んでいると、みるみるうちに言葉を獲得している…。Mちゃんは文字をずいぶん覚えたね! 開庫当時は、力んであれもこれもやりたいと計画をたてていた私自身が、子どもたちに教えてもらう事が多くて、毎回感動しています。そういえば、私のお話(ストーリテリング)のS先生が、毎月発行される「おはなし通信」のNo.145に「0~3歳くらいの乳幼児は、それぞれのペースい合わせてお話をしてもらったり歌をうたってもらったり絵本を読んでもらうことが望ましい」「その年齢にあった絵本や道具を上手に使いながら、お話や言葉の面白さを届けた方が子どもも喜ぶし、無理がないと思う」「ストーリーテリングに固執することなく、それぞれの年齢にふさわしい方法でお話会を開くべき」「要は、それぞれの年齢にあった方法でお話を伝えることが大事だと思う」と教えて下さったっけ…。 今日はそれが実践できた楽しい時間でした。Aちゃん、2月でも「ぺったらぺったん」とお手玉をつくわらべうたはとても面白かったね。また遊ぼうね!私は絵本を縦や横に開く術はもっていたけど、「そのページは、ななめにみないと!」と教えてくれたA.Kちゃん、ありがとう!びゅんびゅんコマがなかなか回らないSくん、次回もやってみようね!
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