子どもの本100冊の貸し出し開始!

午前中は、柊の会でした。Tさん親子、Sさん親子、Uさん、Hさんと本当に楽しい時間でした。

まず、Tさん親子(相変わらずTちゃんはママのお膝の上で!)の「ふゆめがっしょうだん」長新太 福音館書店の紹介。ナ、ナント…今日紹介してくれるために絵本を持参下さいましたが、同じ絵本が伊藤忠記念財団さんからの100冊の中にもあって、みんなで大興奮!「パッ パッ パッ パッ」の頁になると、Tちゃん(3歳)も一緒に読む。今の季節にぴったりの本の紹介をありがとう!「ぼうしのおうち」エルサ・ベスコフ 福音館書店の絵本の紹介もして下さいました。右ページのみの絵本の贅沢な作りと愛らしい作品にに皆でほっこり! 

続いては、Kちゃん(4歳)の「あいさつ」『のはらうた』からの詩の朗読です。前回の柊の会で、へびいちのすけくんの人形でご紹介したら、早速、ママが人形をつくってくれて、今日は一人で発表してくれました!すごい、ずごい‼ ママたちの「詩のもつ子どもたちを引き込む力」の話題も楽しかったです。

Uさん「北風をたずねていった男の子」F「干支のはじまり」はお話を語り、「ももたろう」の手遊びを皆で楽しみました。

子どもの本100冊からは、「かえるがみえる」松岡享子 こぐま社 ・「11ぴきのねこ」馬場のぼる こぐま社の絵本を読みました。前回、「ねんねこ さっしゃれ」ひぐちみちこ こぐま社のわらべうたの唄い方の質問がありました。この子守唄は「11ぴきのねこ」にも出てきます。今回は皆さんに「中国地方の子守歌」の節を紹介しましたが、ママがお子さんに読む本は、私は自由で良いと思います。どうぞお子さんとの時間を楽しんで下さいね♪ 

さて、今から午後の文庫の時間です。みんな来てくれます様に…。

ひいらぎ山の子ども文庫

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