小学生が早かった!

「千佳子さ~ン!」大きな声が聞こえた。「? SちゃんとRちゃん?」…今日は小学校が早帰りで2年生のSちゃんとRちゃんが一番乗りでした。「今日ね、小さいこに読み聞かせしてもいいですか?」と元気な二人はやる気満々だったので、3時半のお話会を彼女たちにお願いした! みんなお姉ちゃんの読み聞かせにかぶりついて聞いているの…。ちいさなスタッフさんに文庫はお任せして私はお話を楽しみました(^^)/ その後は、Rちゃんのリクエストでで、日本の昔話「三まいのおふだ」おざわとしお くもん出版を読みました。日本の昔話は本当にみんなよく聞いてくれます。なぜ、Rちゃんがこのお話をリクエストしたのかというと、2年生の国語の教科書にのっているからという事で、ランドセルから教科書を取り出してきた。瀬田貞二さんの訳でしたので、お話がずいぶん違います。教科書は絵が少ないのですが、小さい子も二話を集中して聞いてくれました!

4時20分からのお話会は、もうすぐ節分なので「鬼といりまめ」谷真介 佼成出版社と「みどりのはっぱ きんいろのはっぱ」ながさわまさこ ちいさなかがくのとも58号 福音館書店を読みました。お話をみんな本当によく聞けるね! お話会の最後のろうそく消しは、4歳のHくんに消させてあげる6歳のKちゃんのやさしさを見れて心がほっこりしました。柴犬のごんたに「柴犬」の本を読んであげるTくんや文庫で毎週会う子がお互いの名前を憶えてる姿を見ると、幸せな気分になります!

今日も、子どもさん12名と大人11名 23名においで頂きました。いつもありがとうございます!

ひいらぎ山の子ども文庫

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