12名での柊の会＆13名の文庫の時間！

今日の柊の会は、とても盛会でした(^^)/　1時間のおはなし会と1時間の井戸端会議…。有意義で楽しい時間でした！（プログラムはTwitter参照）

7名の語り手さんは、各々がその作品の表現の仕方を悩んでいらっしゃいます。例えば、ねずみ経の唱え言葉の言い方、幽霊の声、鳥の鳴き声、いじわる婆さんの声…。いずれも自分の解釈を自分でイメージして語る。そして、ゆっくりと簡素に誠実に語ることを確認しました。

来月は大人のおはなし会で大勢の大人の前で初めて語る人もいます。35人の大人に届けるようたっぷりした声で語ること。緊張すると早くなりがちなのでゆっくりと語ること。たとえ真っ白になって止まってしまっても「ごめんなさい…」と言わずに自分の言葉で最後までお話を語りきることも確認しました。

絵本の読み方も意見交換しました。小学校などの大勢の子どもたちに読み聞かせをする場合と自分の子どもに読み聞かせするときの違い、本の持ち方、聞いてくれる子の年齢を考えた読み聞かせをすることなど皆さんの意見を聞かせていただきとても勉強になりました！半田のIさんが、瀬戸内寂聴さんの「人を作らないと国は亡びる」というお話をして下さり、「人を作るには読書が不可欠。お話を語って子どもたちの読書につなげたい」と仰っていたのが印象に残りました。

今日は、小学生が5人、未就学児5人と来てくれました。たくさんの絵本を一緒に読めて嬉しかったですが…、小学生が5人も来てくれたのでお話をかたれば良かったです！だれか私の背中をおしてくれ～‼