MちゃんとTちゃん… 子どもって凄いです‼

今日の柊の会は、感動でした! なんと、6歳のMちゃんと3歳のTちゃんが自分で創作したお話と読み聞かせしたい絵本を用意して来てくれました‼ 実は、私が、仙台のまつお文庫に通っているとき、お話会に小さな男の子がお話をしてくれる幸せな時間を経験していたので、こんなに早くひいらぎ山の子ども文庫でも、子どもたちがお話をしてくれる日がくるとは夢にも思いませんでした。Mちゃんは、「ねことしょうねん」他3話してくれました。どの話も少し怖い…、でもハッピイエンドです。家族のピンチは、お父さんが救います‼ 後でママと話しましたが、子どもにとっては残酷な描写もあまり関係ない。だから、残酷な昔話もすっと心にはいって楽しめるんだね!と。先程、ママから連絡が入り、新作「ねことねずみ」もまたお話してくれるそうです!ねこが出てこないらしいが(゚д゚)! 面白いそうです。Mちゃんのお話に興味がある方、ぜひおいでくださいね。

絵本は こどものとも年少版472号 「ひとくちどーぞ」山﨑克己を読んでくれました。誰から読むか…、行きの車中は大変だったそうです。二人とも字が読めない。足りない言葉は二人で補いあう。今日は、10時から夕方までずっと読み聞かせ&わらべうたかるた&お絵かき&あらとりなどで遊んでいましたが、子どもの頭の柔らかさに脱帽でした…。あ~、楽しかったな~。お付き合い下さったHさん、Yさん、スタッフN子ありがとうございました。

夕方には、久しぶりのKちゃん、三回続けて来て下さったHさん&Sさん家族は8名でおいで下さり、沢山の本を読んで借りてくれました。「この本、よんで~」と文庫の本でありながら知らない素敵な本に出会わせてくれる子どもたちには本当に感謝です!

今日、読み聞かせした本の中に、ノーベル文学賞をとったボブ・ディランの「はじまりの日」もありました。Hさん、ご紹介ありがとうございます。家族でも興味深く読みました。それから、エリック・カールの「はらぺこあおむし」の古い本、新しい本、英語の本の3冊の絵の違いをみんなで楽しみました。太陽の顔のちがいに大笑い!イチゴの向き、果物の葉の違いなど、間違い探しの様で興味深かったです。


ひいらぎ山の子ども文庫

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