何名、来て下さったと思う?
今日の午前中は、絵本サークルぽっかぽかさんの子育て支援企画「うたって あそぼう♪ わらべうた」の最終回でした。5回のわらべうたの連続講座の機会を下さり有難うございました。はじめは個人の我を通していた子どもたちが、譲り合って一緒に遊ぶ成長を嬉しく思いました。いっぱい笑って、うたって、本を読みましたね(^^♪ いつか文庫にも来てください!また本を読んだりわらべうたで遊びましょう。
午後は文庫です!な、なんと…39名のお客様でしたぁーΣ(゚Д゚) 口コミで、次々に誘って足を運んで下さる皆さまに、心から感謝申し上げます。
今日は、先日亡くなったディック・ブルーナさんの追悼で、「ちいさなうさこちゃん」を子どもたちが入れ替わる度に読みました。ここでは、ディック・ブルーナさんが3.11の震災や原発事故におびえ、悲しい思いをしている 子どもたちに向けて、絵本の主人公ミッフィー(うさこちゃん)のイラストとメッセージをお伝えします。 大粒の涙が2粒。 あえて色はつけなかった。鉛筆で力を込て・・・ 「日本のみなさまへ思いを込めて ディック・ブルーナ」。 「被災地の子どもたちに必要なのは、食べもの、暖かいストーブ、 そして夢と希望です。あなたのイラストで、子どもたちに希望を与えて下さい」 「愛する人との別れは悲しいことです。 でも『あなたの人生はこれからも続いていくんだよ』と伝えたかったのです」 と、涙のわけを説明されたそうです。ディック・ブルーナさん、ありがとうございました。これからも文庫の子どもたちと残して下さった絵本を読んでいきます。
その他は、伊藤忠記念財団さんから頂いた絵本をたくさん読みました。春のわらべうたのリクエストも頂いたので、「たんぽぽ たんぽぽ むこうやまへとんでいけ」を 折り紙を6枚に切り、二か所切り込みをいれて挟むとくるくると回りながら落ちるので、みんなで投げて唄いました。
沢山の方に来て頂いて有難うございます。小さい人も多いので、怪我のない様、沢山の大人の目で見守って行きましょう!私の目が届かなくて、不愉快な思いをされた場合は、何なりと教えてください。「あ~、楽しかった!また行きたいなぁ」と思って頂けるよう頑張ります。
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