すごい!すごい‼
今日の午前中は柊の会でした。強い雨の中、なんと…6名の方がきて下さり皆さんお話を語ってくださいました! まず、自分のお話の題名と出典をメモに書き、皆でプログラムを考えました。
一部 ①「ちんころりん」こどものとも年少版 かおりさん ②「世界でいちばんきれいな声」愛蔵版おはなしのろうそく⑥ ようこさん ③「赤ずきん」子どもに語るグリムの昔話5 藤本
二部 ①「むかでの酒買い」鬼とあんころもち ゆみこさん ②「三びきのやぎのがらがらどん」福音館書店絵本 のりこさん ③「はなたれこぞうさま」松谷みよ子の本8 あけみさん ④「三つのねがい」子どもに語る日本昔話 とみえさん
お話の初心者の方も堂々と語られていて、若いママたちのエネルギーと普段から子どもさんとお話に関わっていらっしゃる方の備わっている力に脱帽です!たくさんの刺激をいただきお話の力を改めてしった至福の時間となりました!自分は「よし!」と思って語るので、皆さんからいただくアドバイスはとても勉強になります。心に残ったアドバイスをお知らせします。
一部 ①最後の「掘りたきゃ 掘ってみよ」は、怒っているのでなくめんどくさい。おばあさんの間で 面白さを出したい!②子ガモ脱力感、動物(特に大きな雌牛、子ネコかわいい声)の鳴き声の工夫。子ガモの鳴き方が下手くそなのが聞いている子どもは楽しい。③食べられるところ、まとめていっきに語る。
二部 ①笑いのつぼが足が100本でなく、草履をはくことだったのが意外。「よりあい」の意わかる?そのまま語るか言葉を変えたり付け加えたりするかは、子どもの年齢や自分の経験により決める。このお話は小さい子には理解が難しい。②最後の見せ場をどう語るか? ③鼻のすする音がとても楽しく、子どもは期待して待つ。④以前一年生に語ったら、最後のハッピイエンドに男女のこがお互いに見合ってにこっとした。聞き手に力をみな幸せな気持ちになれる。
余談ですが、先日「ヤギとライオン」を一年生に語って伝わらなかった。後半までのヤギとライオンのかけひき(ヤギのだんだんの余裕)で面白く語れるとアドバイスをいただき感謝!
いや~、今日の柊の会は本当に楽しかったです。どなたでも参加いただけます。もちろんお話聞くだけでもウエルカムです。
午後は、4組11名の親子さんが来て下さいました。皆でわらべうたや詩をうたったり、絵本を読んだりしました。Tちゃんは手品を教えてくれたり、自分で作ってくれたお話を語ってくれました。最後の時間は、おじさんが手品をしたり、皆に許可を得て柴犬ごんたも皆と一緒に楽しみました。
文庫は、本箱が足りなくなったのでリフォームをしていました。今朝、ぎりぎりで完成しました!玄関前のスペースは、ウオーリーの大きな布をかけてクイズコーナーを設けました。小さい椅子もあるので、ゆっくり読書もできます。どうぞお出かけくださいね。
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