名古屋市のNさんが来て下さったよ!
今日は、午後2時に大人が3名集合しました。おひとりが主人の中学の同級生だったので、主人を交えて読書に関しての意見交換をしていたら、主人が「ストーリーテリングってよくわからない」云々かんぬんと言い出した…。それぞれ俄か知識を主人にぶつけるもなかなか納得しない…「Nさん早く来て~!!!」と何度も叫んでいたら来て下さった(^^♪ 私は、Nさんと同時にきたTくんとMちゃんに絵本を読んでいたので、後から聞いた話によると「桃太郎の話なら、ボクでもすぐに話せる。ストーリーテリングのテキストなるものとボクのお話とでは、子どもに聞かせたらどう違うのか?」「ボクの知ってる桃太郎の話と文庫で聞いた桃太郎の話はずいぶん違うけど、子どもにはTHE桃太郎の話を聞かせるべきか?」「そもそもストーリーテリングのテキストって何ぞや?」とか話していたらしい。「お父さんやおじいちゃんが自分の子どもや孫ににお話をする場合は、自分の創作でも楽しいと思うけど、不特定多数の子どもたちにボランティアとしてお話を届けるときには、基礎を持たないまま自分の言葉で語ると、子どもたちは場面をイメージできず、お話の世界に入り込むことが難しくなる」「THE桃太郎の話は、戦時中にアメリカをやっつけて自国の富を守ろうという教育のために徹底して語られた話(主人がもう寝てしまい、ニュアンスや語彙が違ってしまっていたら失礼…)、日本中にさまざまな桃太郎の話はある。テキストは自分の好きな(自分の聞いた)話を語ればよいのでは!」…Sさんが「多くの大人が感じている疑問を今日はご主人の口からきいた。今度、Nさんとご主人の討論会をしたら楽しいのでは?」と。…う~ン、この企画は楽しいかもしれません。「先生 対 藤本夫 ストーリーテリングについてとことん語り合う!」
Nさんのお話は、①数え歌「ひとつ ひいなの ひしのもち」かたれやまんば 第1集 ②お話「ろくろっ首」かたれやまんば 藤田浩子の語り ③お話「ババヤガーの白い鳥」 ロシアの昔話 でした。 堪能しました!Mちゃんは私のひざの上で爆睡…。わかる~。Nさんの声は癒しだものね(^^)/ その後も寝息をたててNさんの膝の上で寝ていました(いいなぁ~)
今日は、文庫に子どもが少なかったです。いつも来て下さるジーニアス幼稚園のみんなは遠足でくたくただったそうです。今日は、本の返却に来て下さったママなど大人10名、子どもさんは TくんとMちゃん、HくんとMちゃん、Wちゃんの15名でした。ありがとうございました。私ものんびりみんなとしあわせなお話会を聞かせていただきました!
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