今日はたのしい一日でした( *´艸`)
柊の会は、8名で行いました。プログラムと出典はTwitterに書きますね。
私は、アンデルセンの2話に挑戦しました。「おおきなおとしもの」はアンデルセンが30歳の時に週刊誌に掲載された詩です。日本では、ほるぷ出版から絵本と紙芝居で出版されています。このまま語るには少し無理があるので、たくさんの資料をみながら自分でテキストを作ってみました。今日、みんなに聞いていただき、お話として面白い!と評価いただきました。「めんどりの6羽」をわたしは「ろっぱ」と語りました。「ろくわじゃない?」とアドバイスいただいたので、調べてみました。1羽→いちわ 3羽→さんば 6羽→ろっぱ 10羽→じっぱ 三羽がらす→さんばからす 5、6羽→ ご、ろっぱ
鳥の数え方かwww.ytv.co.jp/announce/kotoba/back/1601-1700/1631.html 参照してください。勉強になりました。
「おおきなおとしもの」は The Woman with the EggsはYouTubeで面白い動画がみれますよ! 日本ではあまり馴染みがありませんが、デンマークでは銅像があるほど有名な話だそうです。
「絵のない絵本」は、アンデルセンが35歳の童話作家として世界で成功していた時の作品ですが、実生活は失恋と劇作家としての失望時期で、実生活の経験をお話にしたそうです。全部で33話のお話の連作短編集本です。無限の慈味をたたえた優しい作品です。ぜひ、全編読んでみてください。
自分のことばかり書いてしまった…今日の柊の会で、でたことばで心に残ったことは、「テキストの言葉の素晴らしさを信じて語る」「学校の朝読書の時間のお話は、一日の始まり、子どもたちが元気になる、ほっとしたお話を選びたい。だってこれから6時間も勉強するのよ!」「先生によっては、お話にでてくる馬鹿な子どもに嫌悪感を抱かれる。馬鹿な子どもとして語るのではなくて、天真爛漫な素直な子、おかあさんも子どもを愛する優しい母で語りたい!」…うん、皆さんと話しているとうれしく&楽しくなっちゃう(^^)/また来月も楽しみにしています。
お昼は、たまたま5人も残られて、中国語と日本語で「おおきなかぶ」のおはなしやHさんのミニ中国語講座でした。なんか楽しい企画できそうですよ!
文庫の時間は、はじめて来て下さった親子さん、久しぶりの親子さん、毎回来てくれる親子さんと子ども 11名、大人 6名、今日は全部で24名の皆さんが足を運んでくださいました。どうも、どうも、ありがとう!急に寒くなったので、風邪ひかないようにね。
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