竹の子文庫さんに行きました。
日曜日に、兵庫県の竹の子文庫さんのお話会に参加させていただきました。文庫歴の48年の大先輩!! 96歳のお母さまと三姉妹で開いているの家族での文庫さんです。残念ながら地域の運動会で参加の子どもさんの人数が少なかったのですが、大人のお客様が多くて、ちかこさんはコチコチのガチガチで、てあそび「いちわのにわとり」+「いぬとにわとり」石井桃子作 福音館書店、わらべうた「かきかきいくつ」+「風の神と子ども」日本の昔話 東京子ども図書館を語らせていただきました。
アメリカの語り手 ジョー・ガウテ・パパは「優れた語り手になりたければ、もっともっと語りなさい」とおしゃっています。今回も頂いたチャンスに感謝して、語っていきました。それにしても素敵な文庫とご姉妹の語りにはしびれました!語っていただいた本はすぐに購入しましたので、来週には読み聞かせでお届けできます。文庫のみんな、待っててね。まだ時間かかるけど文庫もお話も頑張るね!
プログラム 1、ひなどりとネコ 「子どもに聞かせる世界の民話」 実業之日本社 2、なら梨とり 「おはなしのろうそく6」東京子ども図書館 3、アラーとサンダル 「アジアの民話」講談社 4、しおちゃんとこしょうちゃん 「おはなしのろうそく27」東京子ども図書館 5、いぬとにわとり 「いぬとにわとり」石井桃子 福音館書店
お昼はおにぎりと豚汁 あちらこちらの地方のお菓子とお茶を頂きました。96歳のお母様は、戦時中のお話もして下さり、今の幸せな世の中を子どもたちに繋いでいく大切さをお話くださいました。
今日のひいらぎ山の子ども文庫は、小さい人が多かったので、個々の読み聞かせやわらべうたで楽しみました。お話会は Kさんが「おほしさまのちいさなおうち」渡辺哲太作 瑞雲舎の絵本の紹介と読み聞かせをしてくれました。このおはなしは、私の語る「小さな赤いおうち」アメリカの昔話 網書房の絵本バージョンです。さすが渡辺茂男さんの息子さんの作品ですね。かおりさんの読み聞かせを聞かせ頂いた秋にこのお話を語りたくなりました。いつも素敵な紹介をありがとうございます。
今日は 15人のお子さんと10人の大人が来てくださいました。風邪が流行っています。みなさん、気をつけてくださいね。
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