文庫 三日目‼

本日の午前中は、柊の会(大人による子どもの本についてのおしゃべり会です)です。

大人8名&Tちゃん(2歳)の参加でした。なんと、ご近所の看板をみて下さった母娘さんも参加して下しました。皆さん、本当に有難うございます!

まずは、ストーリーテリングのお話会 日本の昔話「だいくとおにろく」 フィンランドの昔話「チモとかしこいおひめさま」 日本の昔話「すねこ太郎」。ストーリーテリングの会おむすびの仲間も語って下さいました。

それから、子どもには聞けない感想や読み聞かせとストーリーテリングの違い、本の選び方等意見交換しました。来月も是非参加頂けたら嬉しいです。初めて参加して下さったNさんは、お話に挑戦してみようかしら?と「おはなしろうそく」東京子ども図書館を借りて帰って下さいました。是非、いつか文庫でも語って頂けたら嬉しいです。

14時からは、大人の方が5名訪問。沢山本も借りてかえって頂きました。嬉しかったのは、前回、初めてお目にかかったWさんが「シリーズ本は、何冊かあった方が楽しいでしょ!」とご自宅の「ぺんぎんのたまごにいちゃん」あきやまただし、「ブルくんとねずみくん」なかえよしを他を寄贈下さいました。それから、昭和41年から53年、大府市の初めて文庫を開かれたであろうKさんが「どろぼうがっこう」「にんじんばたけのパピプペポ」かこさとし他の絵本を寄贈下さいました。文庫にある本の多くは、皆さんから寄付頂きました。大切に子どもたちと読んでいきます。

16時からは、前回も来てくれた5歳のMちゃん「こんにちは~!」大きな声で挨拶してくれました。妹のTちゃんとママは午前中も有難う!今日は凹まないで済みそうです。そこに一年生と二年生兄弟くんがおばあちゃんと来てくれました。お兄ちゃんは「お話聞かない!」といってたけどお耳はこっちに向いていましたね。小さい子とはじめての子でしたので「うんちっち」ステファニー・ブレイクの読み聞かせをしました。この本は、フランスのロングセラー作品で、日本で一時絶版でしたが、2011年に多くのリクエストを受けて再販されました。

4人の子どもたち、来て下さり、一緒に何冊か読ませてくれて、ちかこさんは楽しかったよ~!

今日も、沢山のアドバイスを頂きました。皆さんに来て頂けるようこつこつと精進して行きます。読んで下さった方、有難うございます。是非、文庫にお出でください。そして、いろいろお知恵を拝借したいです。応援して下さる皆さまに感謝しております。千佳子


ひいらぎ山の子ども文庫

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